「WEB応募の時点で落とされてしまった」
「WEB応募に通過したことがない」
「なぜ落とされたのかわからない」etc...
お主が沢山の求人の中から働きたい仕事をせっかく見つけたのにWEB応募の時点でNG、落とされてしまった…。
こんな経験をした者も多いのではないかの?
今回は採用担当者の立場から、WEB応募の段階で選考に落ちる者と選考に進む者の差を解説するぞ。
選考から落ちる悪い事例
入力の形式に不備がある
一般的なWEB応募の入力項目は氏名、フリガナ、生年月日、住所、電話番号、メールアドレスが必須で職歴、志望動機、資格などが任意の入力フォームが一般的じゃ。
企業が人材を採用するにあたってこの応募情報は非常に少ない情報なのじゃ。この少ない情報に入力不備がある場合は致命的となってしまう。
例えば氏名を平仮名で記入したりフリガナに不備があったり、電話番号が間違っているなどがあるの。雑な人物と判断されてNGになる可能性が高くなるのじゃ。
また、メールアドレスが間違っていたり不備がある場合、連絡が付かないために企業側としたらどうしようもないということじゃ。
メールアドレスなどは、確認のため2度入力させるような仕組みがほとんどじゃが、コピペをせず2回ちゃんと入力することをおすすめする。
そして、応募ボタンを押す前にすべての応募情報に不備がないかをしっかりと確認することじゃ。
職務経歴など入力した内容が薄い
自己PRや職務経歴など企業が一番知りたがっている内容が薄かったり、どこかでコピペしたような場合などは落とされる可能性が高いじゃろう。
やはり自己PRや職務経歴は時間をかけてじっくり考えることをおすすめするぞ。
職務経歴書の書き方に不安がある場合、以下の記事も参考にしてみると良い。
参考[転職の成功率アップ]職務経歴書の基本の書き方!
続きを見る
選考に進む良い事例
入力フォームに不備が無いのは大前提として、採用担当者が見ているポイントとしては勤務地と応募者の住所が遠すぎないか、これまでの経験は活かせるのか?
既存の社員と年齢層やスキルは合いそうか、などがある。
つまり必須の入力項目だけではなく、任意項目でも自分をアピールすることが大切と言えるかのう。
それは即戦力で活躍できる人材が優先されることが多いからじゃ。求人の内容をしっかりと確認して自分をアピールするのじゃぞ。
採用担当者の気持ちになる
採用担当者も感情を持った人間じゃ。真剣に良い人を採用したいと思いながら求職者の応募を待っておる。
応募情報に不備があればがっかりするし熱意のある応募が入れば期待もする。任意項目を使ってお主の気持ちを伝えることが重要じゃ。
参考中途採用の面接で企業が「スキル以上に求めていること」とは?
続きを見る