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モチベーションアップ!ITエンジニアとして働く魅力を解説

2022年2月28日

「ITエンジニアとして働く魅力ってどんなものがあるの?」

「目指すためのモチベーションアップにしたい」

「将来的にどうなるのかイメージしたい」

これから初挑戦する職業にどのような旨味があるのか気になることじゃろう。

メリットや魅力を知ることで、その職業を目指すモチベーションアップにも繋がる。

そこで、今回は転職先として人気の職業であるITエンジニアになる魅力について紹介していくぞ。

テレワークや副業についても触れていくので、これらに興味がある人は要チェックじゃ。

 

ITエンジニアとして働く4つの魅力

ITエンジニアを目指す理由として

女の子
「将来性が高そう」
「手に職が付けられるから職に困らなそう」
男の子

と考える人は少なくない。

実際、どちらも誤りではない。

しかし、ITエンジニアを目指す際の魅力は他にもあるのじゃ。

ここでは、4つの魅力について紹介していくぞ。

 

手に職を付けられる

企業によって独自の技術や開発・運用ルールはあるが、根底となっているIT技術は共通している。

そのため、プログラミングスキルを身に付ければ多くの企業から求められる人材になれるということじゃな。

スキルを磨くことは大前提じゃが、キャリアアップのための転職はもちろん、有事の際にも職に困りにくいことも安心できる。

IT技術は世界共通なので、国内以外でも活躍の場を広げることができる。

手に職を付けるということは、それだけで安心と将来の選択肢の幅を広げられるということじゃな。

 

キャリアの選択肢が多い

箱入りネコ
「エンジニアって歳を取ってもプログラミングしなきゃいけないの?」
「歳を取ってからも勉強を続けるのは大変…」
まほうつかい

このような疑問や不安を抱えている人もいることじゃろう。

もちろん、生涯現役でITエンジニアとして働き続ける人も少なくない。

いわゆるスペシャリストと呼ばれる人たちじゃな。

しかし、ITエンジニアにはジェネラリストというキャリアの方向性もある。

これはマネージャーをはじめとする管理職のようなポジションで、経営に絡むことも少なくない。

他にもIT企業の第一線で働く以外に、ローカル企業の社内SEやITコンサルタントとして働く道じゃろう。

これらは一例じゃが、このことからもキャリアの選択肢がいかに幅広く用意されていることが分かるはずじゃ。

 

テレワークができる

男の子
「テレワークしたいけど今の職種じゃ無理」
「ノマドワーカーのような場所に捉われない働き方をしたい」
女の子

このような願望を持っている人も多かろう。

昨今、クラウドの普及とテレワークの急速な促進によって、在宅をはじめ自社オフィス以外で働く人が増えてきておる。

しかし、接客業や工事などテレワークができない職業も少なくない。

このように、職業によってテレワークの実施に向き不向きがあるが、ITエンジニアはテレワークをするうえで非常に親和性が高い職業なのじゃ。

インターネットの環境とPCさえあれば仕事ができるので、自宅以外の場所でも仕事ができるようになることは魅力的に感じる人も多いことじゃろう。

それこそ、世界でも広まっているワーケーションという働き方も夢ではないといえるじゃろう。

 

高収入を目指せる

残念なことに「老後破産」という言葉が市民権を得てしまっている昨今、将来に対して金銭面的不安を抱えている人は少なくない。

本来めでたい話のはずの長寿も、そのため資金がより多く必要になることで苦しい思いをしてしまうのは何とも悲しいことじゃ。

しかし、嘆いていても現実は変わらない。

むしろ、将来のために今から準備することが大切じゃ。

金銭面での不安を解消するのに最も手っ取り早いのは、収入を上げることじゃろう。

一般的な会社員の平均年収は約430万円に対し、ITエンジニアは約490万円といわれておる。

単純に計算して、年間60万円、10年で600万円、20年で1200万円の収入差が生まれることが分かるじゃろう。

これはあくまで平均で、実力主義の色が強いITエンジニアでは年収200万円台の人もいるが、逆に1,000万円以上も目指すことができる職種でもある。

どの職業でも自分自身の頑張り次第ではあるが、顕著に反映されやすいともいえるじゃろう。

 

会社員以外の働き方ができる

ここまでは会社員としてのITエンジニアの魅力を紹介してきたが、それ以外の働き方も実に魅力的じゃ。

働き方が多様化したことに加え、将来に不安を感じている人は複数の収入源を確保しておくと安心感が高まるじゃろう。

ここでは、会社員以外の働き方を紹介していくぞ。

 

高額の副業ができる

働き方改革によって副業が解禁されてから早数年、会社員として働くかたわら副業をする人は年々増えておる。

隙間時間を活用して収入アップをして将来の不安を解消する人や、キャリアアップのためにスキルを磨く人など理由はさまざまじゃ。

そんな副業じゃが、なかでもITエンジニアの副業案件は高収入なものが多い。

単発の案件でも数万円、高いもので10万円を超えるものもある。

仮に、副業で月10万円の収入アップができれば年間で120万円の増収じゃ。

これらをすべて貯蓄に回せば10年で1,000万円以上の蓄えができるし、余剰金として投資を始めることもできるのう。

もっといえば、定年退職したあとでも年金以外の収入源を作ることも可能じゃ。

 

フリーランスとして活躍する将来もある

会社員のITエンジニアから独立してフリーランスとして活躍する将来もあるぞ。

不安定なイメージを持っている人も多いかもしれんが、昨今ではフリーランス向けの補償サービスも増えているので興味がある人は要チェックじゃ。

また、フリーランス向けの案件紹介サービスも数多く存在し、月単価報酬が100万円を超えるものも少なくない。

自由度が高く、大幅な収入アップを目指せることはもちろん、テレワークとの親和性が高いことから「フルリモート」で働くことも可能じゃ。

地方在住でありながら都市部の仕事に携わることや、流行りのノマドワークやワーケーションという働き方もできる。

先の副業から始めて、案件獲得や収入の安定が見えてからシフトしていくこともできるぞ。

 

まとめ

ITエンジニアは、高収入かつスキルを身に付けることであらゆる企業で働くことができる職業じゃ。

加えて、リモートワークとの親和性も高いので、場所を選ばない働き方や副業とも相性が良い。

また「会社員」「副業する」「フリーランス」など働き方を選べることも魅力的じゃといえるのう。

キャリアの選択肢も豊富じゃが、右も左も分らない未経験者がいきなり遠い将来を見据えるのは難しいので、まずは会社員として働きながら自身のキャリアを考えていくことをおすすめするぞ。

 

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転職するならDAMA、略してTENDAMAというとある国の王様です。
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