仕事 効率化

便利なキーボードショートカットで効率アップ

2020年6月18日

今やスマホが普及して、大抵のことはスマホでなんでもできる時代となったが、 まだまだ仕事ではパソコンを使っておる"そこの君"もおることじゃろう!

今回は、パソコン初心者から慣れておるものまで実はあまり意識して使用していないかもしれないキーボードショートカットで効率アップでできるかもという説明をするぞ!

キーボードショートカットを使いこなせば仕事のスピードや早くなったり、作業効率もアップするはず。

1.キーボードショートカットとは?

ショートカットとはその名の通り「近道」と言う意味なのじゃが、キーボードショートカットは キーボードを使ってパソコンの操作を簡単にすることができるコマンドのことじゃ。 まず、キーボードショートカットを説明する前にウィンドウズ、マッキントッシュの修飾キーと呼ばれる以下のキーを説明をしよう。

WindowsMacintosh機能
ctrl
(コントロール)
command
(コマンド)
ショートカットキー操作の中でおそらく一番使うキー
alt
(アルト・オルト)
option
(オプション)
shiftキーやctrl(command)キーなどと同じく、他のキーと組み合わせて使うキー
shift
(シフト)
shift
(シフト)
shiftキーを押しながらアルファベットを入力すると大文字が入力できたりする
Fn
(ファンクション)
Fnはファンクションキー。これはWindowsのみ。キーボード上部のF1~キーと組み合わせて使う。
control
(コントロール)
これはMacのみのキー。これを押しながらマウスクリックで右クリックのような動作をする。

上で述べたキー + アルファベットであったり数字の組み合わせでショートカットを実行するのじゃ。 よく使うショートカットで有名なものは コピー&ペースト、コピペじゃな。
ctrl(command) + Cでコピー、ctrl(command) + Vでペースト。 使うソフトによってはペーストをctrl(command) + Fで前面にしたり、ctrl(command) + Bで背面にしたりといったこともできる。

2.覚えておいた方がよいショートカット

ここでは業務の効率化や時短に繋がる、最低限覚えておいてほしいショートカットを説明する。 まず、開いているウィンドウを閉じるctrl(command) + W、これはたくさんウィンドウを開いて作業する時などは重宝するじゃろう。 そして、ctrl(command) + Wと合わせてよく使うのがctrl(command) + S。こちらは選択しているウィンドウを保存するコマンドじゃ。

表示されている文字やファイルなど全てを選択したい場合は、ctrl(command) + A


フォルダ内のファイルを全て選択したい場合はよく使うコマンドじゃ。
間違えた時や、やり直したりしたい時はctrl(command) + Zで1段階戻ることができる。


戻したものをもう一度やり直したい場合はctrl(command) + Yなどじゃな。(使用するソフトによってこの辺りはコマンド違うので注意が必要じゃ)

文字を検索したりする場合は、ctrl(command) + Fで検索画面を開く新規の画面や、ファイルを作る場合はctrl(command) + N

既存のファイルを開く場合はctrl(command) + Oじゃな。

オフィスではまだまだ紙の印刷なども多いと思うが、プリントのダイアログ画面を呼び出すショートカットがctrl(command) + Pじゃ。 選択したファイルをゴミ箱に入れたい場合はctrl(command) + deleteで削除することができる。 とまあこの辺りは必要最低限覚えておいた方が良いショートカットじゃ。

そして勘の良いものなら気付いたかもしれぬが、プラスするアルファベットは行いたい動作の頭文字となっておるのじゃ。 コピーならC、プリントならPといった具合じゃ。その辺りを理解すると覚えるスピードも速くなったりするぞ。

3. 左手は添えるだけ

「左手は添えるだけ」これはとあるバスケットボール漫画のセリフなのじゃが、キーボードショートカットにも同じことが言える。 基本右利きのものは右手でマウスを操作すると思うのじゃが、その時左手をキーボードに添えておくとよい。
左手を遊ばせているものは明日からキーボードに添えることをオススメする。 キーボードショートカットでできることは全て行い、マウスをあまり動かさないと言うことが肝要じゃ。
右腕の腱鞘炎リスクも減るしのうフォッフォッ。

4. 全て覚える必要はない

ソフトによってショートカットの割り当てが違うものもあるので全てのショートカットを覚える必要はない。

上記にあげたショートカットはほぼ、どのソフトも共通なので、そこから先は自分が必要だと思ったものを覚えれば良いじゃろう。

そして、キーボードショートカットに言えることは身体で覚えろじゃ。

そうすることでさらに新しいショートカットを覚える余裕も出るし、 何より今までより効率よく業務を遂行することができるはずじゃ。

ショートカットを制するものはパソコンを制す。ショートカットマスターなどと呼ばれる日も来るかもな。フォッフォッフォッ! 

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王様

転職するならDAMA、略してTENDAMAというとある国の王様です。
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