失業保険の不正受給は倍返し、いや3倍返しだ!! | 転職するならDAMA|全国の転職・求人情報を検索

失業保険の不正受給は倍返し、いや3倍返しだ!!

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離職して、次の仕事が決まるまでに雇用保険の中の失業保険の給付を受け、生活の安定を図る人もおるじゃろう。 以前の書で失業保険に関して説明して来たが、失業保険について注意する事項を今回はお伝えしていこうと思う。

それは「失業保険の不正受給」じゃ。

本来なら働く意思があり、仕事が決まらない人を応援する制度であるが、 少なからず不正受給をする又はしようとする人もいるのが悲しい限りじゃ。 不正受給は雇用保険法で厳しく罰せられる。特に悪質なものに関しては、詐欺罪として刑事告訴され処罰を受ける事例もある。 今回はそんな「不正受給」について理解していくぞ。

1.不正受給とは

不正受給とは、実際と異なる申告や行いをして失業保険の受給を受けた、又は受けようとしていることじゃ。 よくある例をまとめてみたので一緒に確認していこうではないか。

・働いたことを申告していない

(パート・アルバイト・日雇い・試用期間・研修期間も含む)

・他人に失業の認定を受けさせた

・収入があったのにも関わらずその申告をしなかった

・求職活動の実績がないのに、事実と異なる申告をした

・労災による休業補償給付や健康保険の傷病手当などを受給しているにも関わらず、その申告をしていなかった

・すでに仕事が決まっているのに、採用年月日を誤って記入

・自営や請負をやっているにも関わらずその申告をしていなかった

・会社の役員就任しているにも関わらずその申告をしていなかった

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見つからないだろう・・・

1日ぐらい大丈夫だろう・・・

試用期間、研修期間だし・・・

少しの金額だけだし・・・

働いたけどお金をもらっていないし・・・

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こんなことを考えるのもわかる。 しかしハローワークは不正が行われないように徹底して不正を取り締まっておるぞ。 失業保険の給付業務はコンピュータ管理されているので、不正受給者を見つけるのはさほど難しくないと言われており、様々な調査が日々行われておるのは事実じゃ。

・勤務先の帳簿や各種書類による記録の照合

・会社への調査協力依頼

・会社などを訪問し会社側から詳細を聴取する

・他社からの電話、メールなどによる通報

先に言っておくが決してビビらしておる訳ではないぞ、わしの知識をひけらかしておるだけじゃ笑。

2.不正受給が発覚したら

2019年4月より不正受給が厳罰化されたぞ。主な内容はこの下を見ておくれ。

・失業保険の給付停止:不正を発覚した日以降、支給は無しじゃ。

・全額返還命令:不正に受給した金額について、全額即時返還しなければならん。

・納付命令:不正に受給した2倍の金額を即時納付しなければならん。  さらに、返還および納付を命じた額に延滞金も加算されるからこりゃかなわん。

・差し押さえ:指示に応じない場合は最悪、財産の差し押さえ、また詐欺罪として告発されるケースもあるぞ。

↓このようにな・・・

3. 不正受給の倍返し、いや3倍返しだ!!

不正が発覚すると、不正受給の額の約2倍の額以下の金額を納めなければならんぞ。 いや正直いうと、不正が発覚した時点で、

『これまでの受給分の全額返還+不正受給額の役2倍以下のペナルティ納付』

つまり・・・

3倍返ししなければならんということじゃ!!!

さ、さらに!

『納付命令文の全額および不正受給した金額の返還がすべて終わるまでの間、年に5%の延滞金』が発生するんじゃ!!

もちろんわざと不正受給しようとするものはおらんと信じておるが、 ちょっとした申請方法で本人の知らない間に違反行為に接触してしまっているケースももちろんある。

失業保険についても事前に調べるか、ハローワークで相談することが一番じゃな。

不明な点はすぐに相談するに限るぞ。そんなお主の相談に乗ってくれるのが、全国にあるハローワークじゃ。

質問をする時には、聞きたいことをある程度まとめてから持って行ったほうが効率がよいぞ。

もし、わしに聞きたいことがあれば、コメント欄から送ってくれてもよいぞ。

必ず返信できるとは約束できんがな笑。ふぉふぉふぉっ。