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ITエンジニアの転職先は?職種別に人気企業を紹介

2022年4月26日

ITエンジニアの転職先は?職種別に人気企業を紹介

「ITエンジニアってどんな企業に転職できるの?」

「どうせ転職するなら人気企業に入りたい」

「人気企業に転職するのって難しいの?」

これからITエンジニアを目指す際、このような疑問や野心を持っている者も多いことじゃろう。

このように、上を目指すことは良いことだし、目標を持つことはモチベーションアップにも繋がる。

また、大手や有名企業は厚待遇であることも多く、将来の安定性や収入面への期待も膨らむことじゃろう。

そこで、今回はITエンジニアに人気の転職先企業を種類別に紹介していくぞ。

併せて未経験者が目指すべき企業についても触れていくので、これからITエンジニア転職を目指す者は要チェックじゃ。

 

開発エンジニアに人気の転職先企業は?

プログラミング言語を駆使してシステムやアプリを作る、開発エンジニアに人気の転職先企業は次のようなところがあるぞ。

  • Apple
  • ユーザベース
  • セールスフォース
  • Google

誰もが知る名だたる企業じゃのう。

厚待遇かつ、時代の先端技術に触れながら、多くの人に使ってもらえるシステムやアプリを作ることは非常にやりがいがある仕事であるといえるじゃろう。

近年、家電製品や自動車をはじめとするIoTが普及していることから、上記以外の企業も人気が高い。

IT企業だけがITエンジニアの転職先という時代は終わったといえるじゃろう。

 

インフラエンジニアに人気の転職先企業は?

近年、社会インフラとして欠かせない通信やデータを支えているインフラエンジニアに人気の転職先には次のようなものがあるぞ。

  • ゼロスピリッツ
  • シスコシステムズ
  • NTTデータ
  • リクルートテクノロジーズ
  • 伊藤忠テクノロジーズ

こちらも社会人であれば必ず耳にしたことがある企業ばかりじゃろう。

また、すでにインフラエンジニアとして働いている者のなかには、商流を意識している者も多い。

大手企業から仕事が下りてきて、一次請け、二次請けといった、いわゆる下請けと呼ばれる流れじゃな。

国内でインフラエンジニアをやっていれば、日立グループや富士通、IBMや各通信キャリアなどは避けては通れないじゃろう。

上流のプロパー社員と下請け外注社員として働く場合、同じような仕事をしているのに待遇が全く異なることにショックを受けたことがある者も少なくないはずじゃ。

こうした環境から、より商流が上の企業を目指そうとしている者が大勢いるぞ。

 

Webエンジニアに人気の転職先企業は?

WebサイトやWebアプリは現代にとって欠かせないツールと化している。

それらを作るWebエンジニアに人気の転職先企業には、次のようなものがあるぞ。

  • メルカリ
  • イグニス
  • DeNA
  • サイバーエージェント
  • 楽天

先に述べたように、現代に欠かせないツールであるWeb技術であることから、これら企業のサービスを利用したことがある者も多いことじゃろう。

Webエンジニアを目指す者は、普段から自分がよく使うサービスをどこの企業が作っているのか調べるのも面白いぞ。

もしかしたら個人が作っているサービスということもあり得る。

Webエンジニアに限らず、ITエンジニアには企業に所属しないで働くフリーランス案件も大量にあるので、自由に働きたい人は転職すること以外にも目を向けてみると良いじゃろう。

フリーランスでも年収1,000万円以上稼ぐことができるので、スキルを身につけながら考えてみると良い。

 

未経験者は人気企業に転職できるのか?

engineer_company

人間、誰しも努力すれば何事にも不可能ということはない。

ただし、誰しもが実現できるとも限らないのは言うまでもなかろう。

大手や有名企業、人気企業や厚待遇な企業に転職したいと考えることは決しておかしなことではなく、むしろ多くの人が一度は考えたことがあるじゃろう。

シンプルにいえば、多くの人がこうした企業への転職を考えるからこそ「人気がある」といえるのじゃ。

見方を変えれば、それだけ多くの人が応募するので倍率も当然高いうえに、人気企業に転職するためにスキルや実績を積み上げてきた猛者たちと競わなければならないというわけじゃな。

スキルや実績が高い人と、未経験や経験が浅い人と、どちらを企業が採用するかは言うまでもない。

男の子
「やっぱり無理なんじゃん!」

そんな声が聞こえてきそうじゃが、何事にも順序や段取りというものがあることを忘れるでない。

まずは、スキルや実績を積むことができる企業からスタートし、徐々にステップアップしていくのが王道というもの。

SIerやSES企業で大手企業が受注先となり、活躍することができれば引き抜きの可能性だってある。

本来はこのような引き抜きは御法度であったが、最近では「引き抜き」「出戻り」を容認している企業も増えてきているのも良い傾向じゃろう。

つまり、転職先を選ぶ際はその企業の取引先にも注目する必要があるということじゃな。

こうしたポイントを踏まえながらキャリアマップを描いていくと、見え方も変わってくるので一度試してみることをおすすめするぞ。

 

まとめ

ITエンジニアの人気企業には、やはり大手や有名企業が名を連ねる結果となっておる。

これから目指す者のなかにはモチベーションが上がった者もいれば、自分には無理だと感じている者もいることじゃろう。

勘違いしてはならないのは、人によって良い職場の条件が異なるということじゃ。

これは、人気企業と優良企業は必ずしもイコールではないことを意味するぞ。

もっと言えば、企業に所属して働くことが全てではない。

実際、年々とフリーランスや副業をしている人口は増えていることも、良い裏付けといえるじゃろ。

今回は、ITエンジニアに人気の転職先企業を紹介したが、あくまで参考。

これを機に、自分がどのような企業(環境)で働きたいのか考えてみて欲しい。

 

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王様

転職するならDAMA、略してTENDAMAというとある国の王様です。
お仕事や転職にまつわる話をメインに執筆中。このブログを見た方が幸せになれることを祈って日々ブログを更新しています。

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