教科書シリーズ Vol.1 <br>グラフィックデザイナーの教科書 | 転職するならDAMA|全国の転職・求人情報を検索

教科書シリーズ Vol.1
グラフィックデザイナーの教科書

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今回から〇〇の教科書と題して、各職業をピックアップし、紹介していくぞ。記念すべき第1回目は「グラフィックデザイナー」じゃ。

1.グラフィックデザイナーという仕事とは?

はじめにデザイナーと一言で言っても、様々な種類の職業があるが、今回は広告制作に携わるグラフィックデザイナーについて説明していくぞ。

グラフィックデザイナーの主な仕事はやはりグラフィック=ビジュアルイメージをメインとした広告を制作することじゃが、その業務領域は多岐に渡る。 新聞などに折り込まれるチラシはもちろん、雑誌や新聞の広告、商品のパッケージやポスター・看板、企業のロゴや名刺などなど、販売促進や印刷物に関わる仕事はほぼ携わっていると言っても過言ではないじゃろう。

2.グラフィックデザイナーに必要なこと・求められること

グラフィックデザイナー必要なのは「忍耐」じゃ!!!…と、冗談はさておいて、

何と言ってもデザイン力が必要じゃな。よくIllustratorやPhotoshopのスキルも必要と言われるが、ワシはそうは思わん。

この辺りのスキルはあって当たり前、大工が釘を打てない・鉋(かんな)を使うことができないというくらい必須なものだと言える。なのでこの二つのソフトに関しては使いこなせるレベルにないと話にならんぞ。 デザイン力に話を戻すが、デザイン力といっても漠然としたイメージなのでワシの中での定義を話そうと思う。

デザイン力があるデザイナーというのは、

  • ・クライアントの先の顧客が見えている
  • ・今まで培った経験の引き出しが豊富
  • ・引き出しの出し入れがスムーズ
  • ・全体のバランス感覚に優れている

これじゃ。 よく、美的センスや芸術性を求められがちじゃが、実際は芸術性などよりはクライアントの課題や問題を解決することができる、この能力が備わっている者ほど、グラフィックデザイナーとして成功するじゃろう。

3. グラフィックデザイナーの1日の大まかな流れ

9:00 出社〜メールチェック
朝一出社して、まず初めにすることはメールのチェックじゃな。先方からの返事が来ていないか?などを確認し、1日のスケジュールを立てるところからスタートじゃ。
9:30 業務スタート
メールを確認し、スケジュールを設定したら、業務スタート。簡単な修正などの作業は先に済ませてしまい、先方に送っておくことじゃ。 突発的な案件が入ることも少なくないので、余裕を持って業務に取りかかることが肝要じゃ。
12:00 休憩
12:00になれば休憩と言いたいところじゃが、午前中に仕上げてしまわなければいけない仕事などがあると、ずれ込むことはままある。 これはどの仕事にも言えるのかものう。
13:00 午後からの業務スタート
グラフィックデザイナーの仕事は午後からが本番だと言っても過言ではない。午後からの仕事の捗り次第で1日の進捗率が決まるようなものだからじゃ。 ここで新たな案件などが差し込まれると残業…ひいては徹夜コースといった地獄が待っておる。
18:00 定時の時間なのだが…
定時で終われるなら、ここで業務終了なのじゃが、ワシは定時に終わっておるデザイン事務所を見たことがない。(笑) 特に代理店から仕事をもらっているデザイン事務所ほどその傾向が強いように思う。 夕方-打ち合わせ、夜-帰社、その案件を明日の朝一に仕上げてほしいという話なんかもザラにある業界じゃ。フォッフォッフォッ!
23:00 退社
まぁ、この記事を読んでおられるデザイン業界に身を置くものたちは、この時間に退社することに理解を示してもらえるんじゃなかろうか?これでもまだ早いと思う強者もいるかもしれないが。フォッフォッ!

4. グラフィックデザイナーの魅力ややりがい

デザイナーをやっていて嬉しい言葉は、「新しいデザインの評判がいい」「このデザインのおかげで業績が伸びた」「面白いアイデアだね」などじゃろうか。

どれもやはりクライアントの役に立てたや自分が考えた提案で売り上げに貢献できた、といった結果が出れば「この仕事をやっていてよかった」と思えるんじゃなかろうか。

それだけ結果が出るとどんな仕事より、やりがいを感じられる仕事だと言えるじゃろう。「徹夜して頑張った甲斐があったなぁ」と言えるような仕事がしたいものじゃ。

5. グラフィックデザイナーのメリット

基本パソコンを使う仕事なので、パソコンやソフトなどに強くなる。そして、誤字脱字に厳しい目を養うことができる。

他には、これは携わる仕事にもよるが、その仕事の業界に詳しくなれる。 例えば、クラインアントから仕事の依頼を受けたとするぞ。いざ制作しようにもその業界のことがわからないと制作が進まなかったりする。そうなると色々と調べる必要が出てくるんじゃが、そうして調べた情報は自分の中で知識として蓄積されていくのじゃ。

6. グラフィックデザイナーのデメリット

デメリットはたくさんある。まず肩こり腰痛。そして目が悪くなる。徹夜組だと生活習慣のバランスも悪くなり、不規則な生活にもなりがちじゃ。 あとは、グラフィックデザイナーという響きだけでかっこいい仕事と思われがちじゃ。実際はそんなことはない。

7. グラフィックデザイナーの楽なところ

楽なところはない!(断言)

8. グラフィックデザイナーの辛いところ

修正、修正を何度も繰り返されるとつらいのう。中にはひどいクライアントもおり、最初に伝えた内容を全てひっくり返し、一からやり直しさせるなんて会社もある。そして、費用は成果物のみに対して。
クライアントに対して強く言えず、それがまかり通っている業界でもあるのじゃ。

9. グラフィックデザイナーに向いている人

デザインの力を信じている者。デザインで世の中に貢献したいと思っているものじゃ。絵が好きやイラストが得意といった者は意外にグラフィックデザイナーには向いていないかのう。

10. グラフィックデザイナーで身につくスキル

上でも述べたが、パソコンのスキルは相当身につく。他にはデザインに関わるビジネス感覚なども身につくじゃろう。

11. グラフィックデザイナーに必要な資格

よく言われているのが色彩検定などじゃが、ワシはそれよりもオススメしたい資格がある。それは「中小企業診断士」じゃ。

なぜ、中小企業診断士かというと、グラフィックデザイナーは企業の問題や課題を解決する案件が多いのにかかわらず、その辺りを提案できるだけの知識や経験が低かったりするからじゃ。 中小企業診断士の資格を取得できれば、デザインというソフトな提案で企業に対して、コンサルティングができる、またデータに基づいて提案することができればその説得力が上がるということじゃ。

中小企業診断士はかなり難易度が高い資格なので、そう簡単にはいかないがデザイン+コンサルティングができるデザイナーは鬼に金棒じゃとワシは思う。

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12. グラフィックデザイナーの服装(身なり)

服装はラフな格好が多いのう。ワシもその昔、タンクトップに短パン、サンダルといった出で立ちのデザイナーに出会ったことがあるが、流石に「ラフすぎじゃ!!」とツッコミを入れた記憶がある。フォッフォッフォッ!

スーツとまでは言わないが、先方に打ち合わせに行くときぐらいはジャケットを羽織るくらいはしたいものじゃな。

13. グラフィックデザイナーで使うモノ

やはりパソコン、ソフトはIllustrator・Photoshopは必須じゃな。他にもワードやエクセルなども原稿でもらう機会も多いのでそちらもある程度扱えるようにしておいたほうが良い。

14. グラフィックデザイナーに就職するには?

それは、テンダマでグラフィックデザイナーの求人を探すことじゃな。

とまぁここまで、長々と述べてきたが如何じゃったか?

最後にグラフィックデザイナーは辛い仕事じゃが、結果が出ればそれまでの辛さなど吹っ飛んでしまうくらい素晴らしい仕事じゃ。これからなりたい者もすでにデザイナーとして活躍している者もこの仕事に誇りを持ってもらえるとワシは嬉しく思う。

それではさらばじゃフォッフォッフォッ!