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失業保険の基本手当日額と給付期間

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転職・退職などで会社を退社した時に、お世話になることも多い失業保険。自己都合での退社や、会社都合での退社など離職理由や雇用保険の加入期間や年齢、給与などの条件により、ひとりひとりの給付額は変わってくるぞ。 そんな、失業保険の基本手当日額(金額の目安)や、給付期間(何日分もらえるのか)などの説明をしてゆくとしよう。

1.雇用保険のおさらい

まずは雇用保険とはどのようなものなのか簡単におさらいしておこう。

・雇用保険とは週20時間以上の勤務、かつ31日以上働く見込みがある人は加入する保険

・雇用保険料は、毎月給与の0.3%を納付

・雇用保険の受給期間が期限があり、離職から1年間

2.基本手当日額について

まず失業保険をいくら、いつまでもらえるかを説明する前に、基本手当について説明してゆくぞ。

基本手当とは、雇用保険の被保険者(支払い期間)と年齢、過去半年間の賃金から賃金日額を計算し、その賃金日額に給付率をかけた金額が基本手当日額となるのじゃ。

【基本手当日額=退職前直近6ヶ月の給与の合計を、180で割って算出】

その基本手当日額の50〜80%が失業保険の基本手当としてもらえる額となる。

この基本手当日額の50〜80%の間で、自分が何%の給付なるのかは離職時の年齢や給与額によって決まってくるというわけじゃ。

そしてこの基本手当日額から算出された金額が雇用保険で受給できる1日当たりの金額となるぞ。

ちなみに、賞与は含まれんからな。

3.給付期間について

そして、何日もらえるかという日数についても条件によってひとりひとり変わってくる。

雇用保険の加入期間で異なってくるが、

例えば自己都合で退職した場合、雇用保険加入期間が10年未満の方であれば支給日数の上限は90日。

雇用保険加入期間が20年以上になると150日とかになったりするぞ。

【会社都合退職の場合】

雇用保険加入期間/年齢30歳未満30〜34歳35〜44歳45〜60歳
1年未満90日90日90日90日
1年以上5年未満90日120日150日180日
5年以上10年未満120日180日180日240日
10年以上20年未満180日210日240日270日

【自己都合退職の場合】

雇用保険加入期間/年齢全年齢
1年未満
1年以上10年未満90日
10年以上20年未満120日
20年以上150日

4.まとめとポイント

ここでまとめておこう。

・自己都合退職or会社都合退職

・雇用保険加入期間

・離職時の年齢

・給与

これらを元に、基本手当日額が決まり、50〜80%で給付率が適用され、実際に給付される金額が決まる。

そして、自己都合退職か会社都合退職か、雇用保険の加入期間で給付日数が決まるというわけじゃ。

ちなみに、

会社都合退職の場合だと失業手当の申請手続きから1週間の待機期間後に給付を受けることができるが、

自己都合退職の場合は、1週間の待機期間後にプラスで3ヶ月の給付制限期間があるので、実際に給付を受けられるのはその後ということになるから事前に確認しておくことが重要じゃぞ。

また、65歳以上の高年齢日保険者の離職の場合、一般の雇用保険被保険者の場合と異なり、 「高年齢求職者給付金」というカテゴリーになるぞ。

こちらについては、別の書で説明していくとしよう。