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採用担当者ヒミツの質問!面接で「応募者の性格が知りたいなら」◯◯な質問をしてみよう

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採用担当者の悩みのひとつ。

それは「面接」という限られた時間の中で、応募者を見極めなければいけないこと。

 

そのために多くの質問を用意し、応募者のことを知っていくわけですが、おそらく1番難しいのが「応募者の性格を知ること」ではないでしょうか。

 

スキルや経験は履歴書を見ればわかりますが、性格だけは実際に話してコミュニケーションを取っていかないと知ることはできません。

 

今回は、「応募者の性格が知りたい」という採用担当者の方に、少しだけ変化球の質問をご紹介します。

いつもの質問に1つ追加するだけで、応募者のことを深く知ることができるようになります。

 

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面接で「性格を見抜く」のは至難のワザ

正直なところ、1時間や2時間の面接だけで性格を完璧に見抜くのは厳しいものがあります。

誰だって「この会社に入りたい」と思い面接に挑んでいるわけですから、当然ながら「普段の自分より良く魅せよう」としてきます。

もちろん、そこは攻めるところではありません。面接対策をきちんとしてくる応募者は、むしろ評価に値します。

でも、「面接時」と「普段」に大きな乖離がある場合は、採用したあと問題になることがあります。

・面接ではニコニコしていたのに、気に入らない仕事になると露骨に嫌な顔をする

・面接では「コミュ力が高い」と言っていたのに、職場で誰とも会話しようとしない

こんな経験、採用担当者なら何度も経験しているはずですよね。

 

そこでオススメしたいのが、「ちょっとイジワルな質問をする」ということ。

もちろん、本当にイジワルをしてはいけないし、応募者の個人情報に関わるようなことは聞いてはいけません。あくまで社会的モラルを逸脱しない範囲のお話です。

ただ少しだけ、応募者の「性格が露出しそうな質問」をするんです。

[例文アリ] 面接で少しイジワルな質問をする 

ここからは、質問の実例を挙げて解説していきます。ぜひ、面接で使ってみてください。

 

質問例1)今まで「この人苦手だな」と思ったタイプはいますか?

 

「苦手なタイプ」というものは、応募者の過去の苦い経験から回答されるケースが非常に多いです。

例えば「頭ごなしに叱ってくる上司」と答えた場合「なぜ頭ごなしに怒られちゃったんだろう?」と聞き返すことができます。

さらに言うと「頭ごなし」や「叱ってくる」というワードも少し引っかかりますよね。ネガティブな質問を投げかけているからこそ、応募者が選んだワードの中にその人が本来持っている言葉が出てくるんです。

 

質問例2)最近のニュースで「自分は納得できない」と思ったトピックはありますか?

 

応募者の「納得しないコト」がわかり、「どんなニュースに着目しているか」もわかる質問です。

例えば「コロナ禍で飲食店の倒産が相次いでいるのが納得できない」なんて答えた場合は、どこでも手に入る情報、かつ、誰であっても納得いかないニュースなので、さほど応募者のオリジナリティは感じません。

ただし視点を変えてみると「大勢が納得いかないことに共感できるタイプ」とも「素直なタイプ」とも捉えられます。

 

一方で、「◯◯銀行の度重なるシステム障害。原因不明と公式発表されていたが納得できない」と回答した場合はいかがでしょうか。◯◯銀行に対する怒りや、組織的な怠慢への不満など、いろいろな感情が出ていますよね。

 

このように、1つの質問で応募者の多くの情報が入ってくるので、オススメの質問です。

 

質問例3)今までの人生を3つに分けて名前をつけるとしたら、何期と何期と何期になりますか?

 

人生を振り返って言語化してもらう方法です。モラル的にも個人情報的にも、過去のことを深く掘り下げる質問はご法度ですが、間接的に知ることができる質問です。

 

さらに、なかなか他では実施されていない質問なので、応募者にとって事前準備ができないのもポイントです。「◯分考えても大丈夫ですよ」と声をかけて、じっくり考えてもらいましょう。

 

この質問では、「過去の経験」だけでなく「過去をどう捉えているか」がわかります。自己肯定力が低い人ほどネガティブな名前をつける傾向があり、言えないことや踏み入られたくないことがあると、まず言葉が出てきません。他責の傾向も強く出ます。

 

でも、素直に自己分析ができていて、後ろめたいことがない応募者であれば、驚くほどスラスラと明るい名前をつけることができます。

 

質問例4)前職の「自分に対する評価」はどんなものでしたか?

 

職歴が無い場合は、学生時代のバイト先でもOKです。

採用担当者は、面接で履歴書を確認しながら「今までどんな仕事をしてきたか」「どんな結果を残せたか」という質問をしていきます。

でも意外と、「応募者自身が感じていた評価」は、聞けていないんじゃないでしょうか。

 

実はこの質問は「実際の評価」だけでなく、「自分はどう思っていたのか」を聞き出すこともできます。評価が得られなかったり、納得していなかったりする応募者ほど、ネガティブなワードが出てくるでしょう。

 

まとめ

「応募者の性格を知るために、少しイジワルな質問をする」というテーマでしたが、いかがでしょうか。

重ね重ね恐縮ですが、本当のイジワルになってしまってはいけません。「良い面を魅せよう!」としてくれる応募者の心を少しだけ揺らして、素の自分を見させてもらう質問です。

 

最終的には、会社も応募者も認識の齟齬なく、お互いが幸せに働けるのが理想ですよね。

 

限られた面接時間を、有効に活用していきましょう。